リバースモーゲージとは

少子高齢化社会における経済活性化の一つの方策になると期待されているのが、リバース・モーゲージです。

普通の住宅ローンが一般抵当融資と呼ばれるのに対して、このリバースモーゲージは「逆抵当融資」と呼ばれます。

これは一体どんな制度なのかというと、リバースモーゲージ制度とは、持ち家などの居住用資産を担保にして、自治体や金融機関から定期的に生活資金を受け取る形で融資を受け、死亡したときに担保物件を処分して借入金を一括返済する仕組です。

リバース(Reverse)は逆方向、モーゲージ(mortgage)は抵当のことで、日本語では「逆抵当融資」を意味します。

所得の少ない高齢者が年金代わりに活用できるので、少子高齢化社会の経済活性化に効果があるとされています。

これに対してお金を借りて住宅を買う通常の住宅ローンは「一般抵当融資」と言われます。

★リバースモーゲージと住宅ローンとの違い

通常の住宅ローンは最初にお金を借り、毎月の利息と一緒に元本も返済していきますので、借入元本は少しずつ減っていき最後には完済ということになります。

それに対して、リバースモーゲージは毎月一定の額が自治体や金融機関から、融資されてどんどん借入額が増えていくというものです。

住宅ローンを利用して、不動産を購入して返済を続けた場合は、最後には借入金がなくなり、晴れてその不動産が完全に自分のものになります。

リバースモーゲージは自宅を担保にして、少しずつ自分の家を切り売りしていくといった感じと言えばわかりやすいでしょうか。

実際には不動産を切り売りすることはできませんので、最後に、担保の自宅を売却して、借入金と金利を一括返済するということになります。

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